iPad Pro 10.5"にカバーをつけて感じたこと
結論
つけない方が圧倒的に良い。
に至るまでの過程を書き記したいと思います。
最初に(番外)
Apple Event 30 Oct 2018も終わり、最近iPad Proを購入したばかりだという方はいかがお過ごしでしょうか?ご機嫌麗しゅう?
なんていうタチの悪い皮肉は置いておいて、まず、2週間前かそれより後に購入してしまったーー!やってしまったーー!!というかたはAppleの返品ポリシーをぜひご一読ください。購入から14日以内であれば、問答無用で返品、返金手続きが可能です。
ちなみにですが、私は9月の終わりに購入しましたから……うっ、頭が
本編
皆さんは自分のデバイスにはカバーやフィルムを装着するでしょうか?
特にApple製品。リセールバリューも高く、綺麗な状態で保存するということにはある意味で未来への可能性を秘めるかもしれません。
なのですが、世の中には届いたままの姿で使うという危篤な方もいらっしゃるわけです。私みたいに
「理解できないよ!」なんて方に私がiPad Proにカバーを装着した時のお話をしたいです。
守りたいから買ったケース
守りたいから買ったケースは
iPad Proが本気を出すのを、邪魔してしまったのですね。
ちなみに、私が購入したケースはこちら、評判も良く、購入を検討されている方にもぜひオススメしたいです。
そこで、カバーを買う前に考慮すべきポイントをいくつか挙げていきましょう。
- スピーカーへの干渉
- 重さ
- 排熱周り
- 景観
1.スピーカー周り
穴を開けてあるタイプと、そもそもその周辺には何もないタイプがあります。
今回私が購入したものは前者でして、穴は確かに空いているのですが、音が明らかにくぐもって聴こえます。
これはiPad Proの売りの一つである強烈なサウンドの魅力を消してしまいます。
全てのケースがそうだとは言い切れませんが、そういったケースは起こりうると身構えるべきです。
2.重さ
背面も全面もしっかり防護してあるタイプだと、iPad Proの大きさもあり、かなり重さによる負担が大きくなります。
iPad Proともなると重さは尋常じゃなく、また、Appleが実現した本来の軽さの魅力を打ち消してしまいます。
3. 排熱
カバーを装着することで、排熱効率を落としてしまうのは確実です。
ただ逆に冬場はその方がアルミボディからの冷えが直接手に伝わらないというのもあるかもしれないですけど、それはあくまで人間側の都合でiPadからしたら辛い環境。なのかな?
景観
Apple製品が最も輝いて見えるのは確実に”裸”だと私は思っています。
間違いなく。
ただ、気分転換というのは必要ですから、気の迷いでカバーをつけてみたりなんてことも悪くはないと思うのですけどね……
まとめ
結局、選ぶとしたら純正だし、あるいはそれに準ずる前面のみのタイプが望ましいだろうなぁと思います。
ただまぁ、明らかにお高いですよね。それは認めます。
そうなってくると、「もうつけなくて良くない?」と。
どのブログでも結論はボカされていますし、私も正直こればっかりは甲乙つけかねます。
どっちでも良いくらいです。
おまけ
Apple信者は脳死だ。なんて言われるのはお門違いだと、私は思います。
確かにAppleが一番でそれ以外は邪道だ、なんて。それは別に考えるのがそこで止まってるというより、紛れも無い事実を肯定しているだけですもの。
例えるなら、どんな恋人を見つけても母親には到底勝てないしそれ以上のものはない。みたいな?
でも、最近思うのは、「あ〜今私はデバイスを使ってるのんじゃなくて、使われてるなぁ〜」ってね
最後までご拝読。まことにありがとうございました!