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【AirPods Pro レビュー!】¥30,000のワイヤレスに関する7つの事実(と意見)

はじめにf:id:tizberius:20200518112732j:plain

なんとAirPods Proを手に入れました、おそらくこれでAirPods Familyを完全にコレクトしたことになるのですが、またお金を使ってしまったと後悔する面も……もちろん良いものには良い値段がつくのはわかりますが。そして5日ほど使い続けて気づいたことなどを紹介します。

まず、読者の方々に知って欲しいのが、AirPods ProはAirPodsの完全上位互換ではないということです。こればっかりは使ってみないとわかりません(それも、それなりの期間)。

事実たちf:id:tizberius:20200518112759j:plain

- 1. 耳が疲れる

入れ方によっては痛みが生じます。製品に想定されていない角度で使用すると耳の入り口が変に痛みます。これはしかし個人差もあると思います。これまで以上に丁寧に耳に入れる必要を感じました。 AirPodsの方に軍配が上がります。少なくとも、耳が痛くなったことは一回もありませんでした。 しかしですが、Proもちゃんと装着すれば良いことです。 個人的な考察ですが、Proは海外の人の耳から従来のものでは落ちてしまうというフィードバック故にこのぷっくりと丸い形状になったのだと考えます。日本人的な立ち位置でお話しします。

- 2. 外音取り入れ機能は「そのまま」の音ではない

Proのメインの機能となる外の音が従来と変わらず(あるいはそれ以上に)聞こえるよ、というのは間違いありません。 ただ、どういう仕組みかいまいちわからないものの、変に増幅されている気がします。ただ、これはProそのものを嫌う理由にはならないかなとも思います。 正直、電話中にもバッチリ自分の声が聞き取れるのは素晴らしいです。

- 3. イヤーティップの取り外しにコツが必要

初めてMサイズ以外のものを試そうと思ったときはあまりにも固く繋がっていてびっくりしました。 ただ、2回目からはコツがわかりました故に、問題ないのですが…… 黒い窪みみたいなのがあるんですよねそこに爪を突っ込んでぎゅっと引っ張る感じですが、そうしないと本当にシリコンが千切れちゃうんじゃないかというレベルで硬いです もちろんこのくらい力強くないと耳から落ちるリスクも生じてしまいますから、あまり文句は言いません。

- 4. 軸の部分の感圧ボタン

これ画期的ですよね。よくこんな小さいところに物理ボタンじゃないものをつけようと考えるものですね。 ただ、私の指は先端あたりを捉えるのに対して、実際に認識されるのは軸の真ん中あたりになっているので、慣れが必要でした。

- 5. 寝ながら使うのが楽…?

本当はあまり良くないのですけどね……やってしまいます。 少なくともAirPodsに比べてProの方が気分がいいです。やっぱり小さいからでしょうか、雑音も軽減されますし、ただ前述しましたが、この使い方をするともしかしたら1で書いたことが生じてしまう(それよりひどくなるかも)のかなぁ……難しいところです。

- 6. 外音取り入れ機能あるいはノイズキャンセリングをオンにしない場合使い物にならない

おそらくこの機能なしではAirPods Proは全く成り立たなかったと思います Appleの公式サイトにも書かれていますが、Proには外だけでなく耳の中の雑音も打ち消すようにできているのが大きな特徴です。 これがないとカナル式イヤホン特有の耳の中でゴソゴソいう音が途絶えることがありません。余程のことがないかりりどちらかのモードで使うことになると思います。それ故、バッテリー消費などもしっかり目を通してみてください。

- 7. 長時間の利用には向かない……?

これは従来のAirPodsと比べてです。耳の中が新鮮な空気を求めるようになります。オープン型のイヤホンにはなかったです。もちろんProには通気口もちゃんと開けられてはいますが、そういう問題ではありません。基本的にイヤホンは人体にとって異物ですから!

おわりに

割とネガティブなこともどっさり書きました。 しかし、他のレビューなどでも書かれているとおりAirPods Proのノイズキャンセリングは全く不満がないほど綺麗に消してくれて怖いくらいです。家族が帰ってきたのを3時間気づかないまま過ごしてしまうなんてことも……あんまり良くないですからね

一応AirPodsと決めかねている方へのメッセージとしては、私は割とAirPodsくんが好きです。ただ、電車内での利用では厳しいところもありますProの方が良いですよ!

また騒音に困っている方には非常にお勧めしたいです。大きな音でかき消すのは何かと不満があります。 実際に私の近所も赤ちゃんや子供の遊ぶ声が多くいざ集中したいというときに困ることがあります。その子たちに全く悪いところはないからこそ、自己解決の手段になり得ます。 是非検討してください。

家庭での利用がメインであればむしろAirPodsの方がお勧めできるかもしれません。

AirPods2は買うべきか、買うべきだ(特定の人は)

はじめに

AirPodsは高い、それでもその利便性にお金を出す価値はある。という私の思いです。いろんな方々が批評にしろ称賛にしろそれぞれ考えを持っていますが、そう言った「考え」を持てるという時点でその人は十分にギークであるから……

何もわからないような方々にとってAirPodsは神のような存在であることを忘れてはいけない。装着するだけで繋がってくれるのだし余計なアプリも必要ない。 f:id:tizberius:20200514104052j:plain

AirPods2とAirPodsの違い

  • バイス間切替のはやさ
  • Hey Siri
  • ワイヤレス充電(オプション)

まず、AirPods2に買い換えるべき人はApple製品を2つ以上使っている人だ 驚くほどに切り替えが早い。逆にそうでない人は買わなくてもそこまで変わらない。

とにかく驚いた

HeySiriはまぁまぁ良い。

ワイヤレス充電はなくても困らないがあると最高である

おわりだ!

【Google画像検索】iOSショートカットアプリで劇的に楽に!!

はじめに

f:id:tizberius:20200514101812j:plain Google画像検索は何かと便利なので使ったことがあるという人はそこそこいると思います。

もちろんパソコンからの検索はサクッと済みますが、 スマートフォンタブレットから利用している人は他の記事でも紹介されているように一手間多いのが難点です。(もちろんGooglePhotoを使えば解決しますが……)

ただ、一定数の方々はiCloudライブラリを利用しているなどなかなか離れにくいこともあると思います。

どうする?

iPhoneiPadにもとからインストールされているショートカットというアプリを利用します。もしアンインストールしてしまったという人は再度入れてください。またiOS12以降に対応します。

実際の導入

1 まずはショートカットの入手

www.icloud.com

作りました。(自身のiCloudの直リンクだけど大丈夫かな……でも他に共有する方法が見つからない……)

リンク先に飛んで、是非入手してください。

ショートカットアプリが立ち上がったら「信頼」するかどうか聞かれますが、信じてください。

2 使ってみよう

f:id:tizberius:20200514095903j:plain

写真アプリを立ち上げたら検索したい画像を見つけて左下にある「共有」ボタンをタップ

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下の方にスクロールしていくとおそらく一番下に先ほど追加した「Google画像検索」の項目があるはずです(画像では黄色くマーカーを引きました)。それをタップ

するとショートカット の流れが始まり、しばらくロードを挟みます(数秒間)。するとブラウザの画面が表示されて画像検索結果が出てくるはずです(検索結果はGoogleの責任ですからね!!)。

O.K.そうですね!!?

おわりに

一度ショートカットを導入すれば今後1番目の手順を踏む必要なく「共有」から一瞬で画像検索の結果まで辿り着けます。

是非活用してください。

UIBezierPath と NSBezierPath で弧を描くときに注意しないといけないこと

まどろっこしいので一番伝えたいことだけここにまず書きます。

UIBezierPathは弧度法なのに対し、NSBezierPathは度数法です

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あらすじ

私が、 SpriteKitを使い、ちょっとしたゲームを作っている時でした。 iOS用に作ったプログラムでしたが、ふとmacOSに移植したくなりました。どの程度なら楽にできるのかな、なんて

そこでとんでもなく困ったことにぶち当たりまして

なんか円を描く関数をPathで作ったのに、何も描かれないのですよ。

でもよくみたら点みたいなものがあってまさかと思ってπを度数表記に直したら、バッチリ描かれました

つまるところ、π=3.14くらいなのでこれが3˚として扱われてたんですよね

一応同じAppleなのだから統一してくれても……

【swiftUI】よくわからないエラー(Cannot preview this file. *.app may have crashed)が出た時の対処

いろいろな種類(原因)があると思うのですが、

1. XcodeをCmd+Qで完全終了した上でアプリケーション再起動したら解決しました。

ーー更新(他にもパターンがあったので)

2. jsonファイルのカンマ区切りを忘れてたら発生することがありました。

備忘録です。ごめんなさい適当で……

【2000円未満?!】MALTAのミニマリスト志向の財布を試す!!

はじめに

とっても新調したかったお財布でした。ここで一つドカンとお高いものを買ってしまおうか、そんな悩みも抱えつつ身の程を弁えて、ブログネタにもと、2000円以下で探してみました。

スマートフォンを使う決済なり、キャッシュカードを活用したりと、この頃は現金の持ち歩きも少なくなりましたし、消費税増税にあたりキャッシュレス決済に対する還元などで今後も少なくなっていくでしょうからいわゆるミニマリストサイフに興味もありました。

対戦よろしくお願いします。

今回のお目当て 今回紹介する商品はこちらをクリック

Amazonの紹介ページのみでも割とデザインに非は感じられないので期待してました。

ここで注釈なのですが、今回のブログはあまり詳しく開封や細かい機能性のレビューはしません。 今後の使用を通じてどの程度の耐久度があるかをお伝えできればなと思います。 それというのも、届いて開封した時から縫合に不安があり、デザインが好みなだけに、是非とも長く使いたかったからです。

機能面

折り畳み構造などはなく、極めてシンプルな言ってしまえばペラペラザイフです。

  • カードポケット 4つ

  • フリーポケット 2つ

  • 小銭いれ 少々

この中で特筆すべきは

1. カードポケットが実質3つ

正面と正面2番めのポケットが重なっているためどちらにも入れると取り出しにくい? ずらしてくれれば嬉しかったけど、4枚持ち歩くカードもないかも

2. 小銭いれが割とガバッと開く

開いた状態の小銭いれ
ガバっ
しっかり開きました。固めの皮ザイフだとよくある小銭入れがピターッとなってしまっているタイプではないので好感が持てます。まぁ理想は小銭のお世話にならないことですが……

3. 小銭いれのジップは開けるときは問題ないが閉めるときに少してこずる

構造上縫合の位置が横と下のみなので、ジッパーを引っ張る際にガワごとついてくるのでもう一工夫あればと感じましたが、まぁ、2000円だし……

4. フリーポケットのホールドは思ったよりある

フリーポケットにお札を入れた写真(見る価値なし)
フリーポケットにお札入れてみた
開封した際にビビりました。こんなのでお札を持ち歩くのか……って ただ、振り回して思ったのですが、落ちないですね。実用においてどこまで事足りるか物は試しでしょうか、今後アップデートします。

縫合の懸念……

始終気にしてるのですが、やっぱり、これまで使ってきたお財布に比べて、圧倒的にペラペラ度とシンプルゆえの縫い目の少なさから最大の懸念事項です。 少なくとも長く使いたい人向けではないのは断言できると思います。 10年使うなんて人もザラにいますから、できればご留意ください。

見る限り、縫い目に工夫は施されておらず、ハンドメイドを匂わせる感じでしょうか、角っこに関しても耐久度だけは、心配です

さいごに

裏から見た画像です
ウラガワ
どうでしょ、正面の上品ながら華やかな見た目に対して、黒色の光沢感は割とたまらんものがあります、テンプレな組み合わせの色ですが、2000円でここまでチープさを抑えるのもさすがです。 割とお気に入りかも、耐久性!期待してるぞ!!

2020/4/1

4ヶ月ほど経ちましたが、今もバリバリメインで使えていますし、むしろどんどん愛着湧いています!

一度洗濯に混ぜてしまいましたが、今のところ無事そうです。乾かすときは自然乾燥で日光とかは当てないようにしてくださいね!1日おけばだいぶ良くなります。

色はオレンジですが、そこまで目立つ汚れはなく、ほつれなども見られません、よく使えていますし、カードメインなので基本困っていません。

【アプリ不要】TimeMachineを好みの間隔(一日おき)で実行する

はじめに

前々から感じてはいましたが、MacのTimeMachineって1時間に1回って、ちょっと取りすぎでしょ!ってツッコミたくなります。

なので、1日1回でいいかな〜って、そこでcronを使って実現することにしました。

 

※なるべく簡単に書くつもりですが、中級者向けくらいの内容となります。

さっそく実装!

まず、今回使うコマンドです

$ tmutil startbackup

これがTimeMachineをとるコマンドです。

tmutilのオプションは

$ tmutil --help

をご参照のこと!

 

さて、cronについての詳しい説明は、他サイト様にお任せして、方法だけパパッと書いてしまおうかな

まずcrontabを編集します。もちろんconfファイルを作成しても構いませんが、今回のプログラムはシェルスクリプトを書くまでもないので、直接crontabを編集しちゃいます。

$ crontab -e

Vimの編集モードが始まります。

iを押してインサートモードにして、

0 0 * * * tmutil startbackup

と追加escキーを押して再び編集モードに戻り:wqで保存して終了です。

これで、毎日深夜0時にTimeMachineバックアップが取られます。もちろん自動でです。

もし、深夜1時半がよければ

30 1 * * * tmutil startbackup

としても良いですし、cronの書き方さえ学べば、いくらでも条件をつけた実行が可能だと思います。

ぜひ活用してみてくださいね!