本当に死んでいたUSBの生還 --Transcend
使えなくなるのは突然。
普段使っていたUSBがいきなり使えなるなんて、よくあることなんですね。
そこでどう立ち回るかが、玄人と素人の差が現れる部分になります。
大事なのはどこまで起こっている問題の根っこに近づけるか
今回私がこちらの記事でシェアしたいのは、使えなくなってしまったUSBをいかにAvailableな状態に持っていくか、です。
フォーマットする
これが最適解です。
と投げつけるだけでは、私がかつて直面していた問題は解決できない。
筆者の直面した症状
「USBが何をしても使えない」
文字の通りである。
これらを用いて全力でフォーマットしにかかっても全くうんともすんとも言わない。
特にLinux(Ubuntu)のGpartedでフォーマットを試みても失敗した時にはもう”終わった”と思った。
だが、約一年半の年月を経て、私は解決にたどり着くことができた。
対象となるUSB機器
申し訳ございません。
こちらの記事では私が実際に使用しているTranscendのこちらのUSBでのみ症状の解決を確認できていますので、他社や他機種に関して完璧なサポートを施すことは出来かねます。ご確認の上、本文をお読みいただけますと幸いです。
USBのフォーマットって本当に最終手段なのか?
違いますね。もっと先があるでしょう。出荷状態
USB自体に問題がある場合。出荷状態に戻すというのが最適解なんです。
フォーマットではデータ形式を指定してまっさらな状態を作り上げているだけなんです。作ってはいるけど戻ってはいない。
だからしましょう。出荷状態に
もちろんですが、ハードウェア側の問題であればその限りではありません。
出荷状態に戻す
ここからが本題ですね。
私が比較的愛顧しているTranscendは公式ホームページにて
JetFlash Online Recovery
なるソフトウェアを提供していまして、今回はこちらを使って作業を進めていきます。
なお、筆者はApple信者であり、Windows機を著しく使えないため、スクリーンショットなどは機会があったら後々付随させていきたいと思っております。
JetFlash Online Recovery導入&使い方
こういった手取り足取り書いてしまうとコンテンツの枠が狭まりかねないので、ぜひ一例としてみてほしいというのもありますし、単純すぎて説明するまでもない気もしますので、パパッと済ませたいと思います。
- 最初に問題のUSBを挿しておきましょう。
- ダウンロード&実行
こちらが、ダウンロードリンクになります。
一番目立つ「ダウンロード」から
特に自分の持っているものが適合しそうなものが見当たらなければ
『JetFlash General Product Series』をクリックすることでダウンロード開始
ダウンロード後はいつもの作業(解凍)&.exeの起動。
ここから先は読者様がた各自進めることが可能だと思います。
(選択肢そのものがあまりないので、乙女ゲーのように、とりあえず進みそうな方を選べば問題ありません。)
本記事で言いたかったこと
この記事は正直あまり内容がありません。あくまで一例を提示したというだけでしょうか・・・
つまり、
USBの挙動がおかしかったら、フォーマットより出荷状態に戻すことを優先的に考える。
ということですね。
世の中Googleですけど、何て検索すれば良いのかがわからないというのは多いと思いますから、今後は
「”USBの名前” 出荷状態 戻す」
で心配ありませんね!
*1 最後に注釈なのですが、USBが使えなくなってしまう原因として、書き込み制限オーバーも考えられますから、その際は便宜新しいものを買うなりする必要があります。柔軟に対応する術を身につけましょう。(私みたいにならないように……)
*2 個人的な見解ですが、私のような問題は「読み取り専用」状態になったが故のものだったのかも……意識してなかったので確認できなかったのが悔しいですが、これからブロガーとしてやっていくにあたって、行動の記録はしっかり残せれば良いなぁと思っております。